三の宮オフィス

San-no-miya office三の宮
オフィス

快適な温熱環境で、
暮らす、働く。

私たちは、住まいを「ただ住む場所」
として考えていません。
家は、家族の日常を支え、
心を豊かにする「暮らしの器」。
そんな思いを込めて、新たな拠点
「三の宮オフィス」を設けました。

このオフィスは、
家づくりの拠点であると同時に、
訪れる人々が心地よさを体感できる
「住まいのショールーム」です。
快適な温熱環境をはじめ、
制震・耐震、省エネ性能など、
私たちが提案する住まいと
同じ技術で建てられています。

窓からは四季折々の景色が広がり、
室内には柔らかな自然光が差し込みます。
この空間は、未来の家づくりを考え、
夢を描く場所として皆さまをお迎えします。

吹抜けに広がる光と空気の流れ

建物の中心に位置する吹抜けは、視覚的なデザインだけではありません。高性能断熱材と高気蜜施工により、「魔法瓶」のような住まいの温熱環境を作り出し、冬は暖かく、夏は涼しい理想的な室内環境が保たれます。そして、吹抜けの空間で空気を循環させることで、住まい全体の温度差が解消されます。
この設計によって生まれるのは、開放的かつ快適な空間。窓から差し込む陽光と心地よい空気の流れが、さらなる豊かさをもたらします。

暮らしの効率と美しさを
両立する空間設計

「高性能で美しい家を」――それが私たちの理念です。ただ性能が高いだけでなく、使いやすく、美しい空間を追求することで、住まいは長く愛される存在になります。
三の宮オフィスでは、キッチン、パントリー、リビングが自然につながる回遊動線を採用。この設計により家事効率を高めつつ、視線の抜けによる広がりを感じる住まいが実現しています。さらに、ダイニング横の小さな和室は、こもり感のある心落ち着く場所として、日常のひとときに安らぎをもたらします。

静けさに包まれる寝室と
窓の風景

寝室は、日々の疲れを癒すための穏やかな空間として設計されています。低めの天井が落ち着きをもたらし、ライティングもその穏やかな雰囲気を引き立てます。
窓の向こうに広がるのは川辺の景色。朝は柔らかな光が差し込み、夜は静かなせせらぎが心を和ませます。デスクスペースから眺めるこの風景は、日常の喧騒を忘れさせる特別な時間をもたらします。

働く時間を心地よくする設計室

私たちの暮らしの中で大きく時間を占めることの多い「働く時間」も心地よく過ごせることが大切です。三の宮オフィスの設計室は、少ないエネルギーで快適な温熱環境を実現し、それが作業効率の改善につながるという点で、サステナブルな未来への一歩につながっています。
円滑なコミュニケーションの場と、個々の寛ぎの場、その両方を意識した設計。また、ふと目を上げると広がるのは、川や山の稜線。自然の眺望が、日々の疲れを癒し、作業効率を高めます。心地よく働ける環境は、より良い住まいを設計するための活力を生み出します。

高性能を裏付けする技術

家を守ることは、大切な家族を守ることにもつながります。快適な温熱環境は健康によい影響もたらすとされています。また、地震、台風、水害、火災、虫害といったリスクへの備えも、家族を想えばこそ欠かせません。
例えば、地震に対しては、繰り返しの地震に強い耐震等級3を取得するだけでなく、加えて制震テープを施工することで、家全体の揺れを半減させる技術を採用しています。これらの技術により、安心して暮らせる住まいを提供しています。
私たちが取り組む住宅の性能に関して、どのような技術で取り組んでいるのか、三の宮オフィスにてお話しさせてください。